旅の備忘録✑ アメリカ編④🇺🇸 ネイティブアメリカンの聖地

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ネイティブアメリカンの歴史に触れる

マウント・ラシュモアから車で30分程の場所にネイティブアメリカンの聖地クレイジーホースがあります。ラピッドシティエリアは、かつてはネイティブアメリカンの方々が先住していた場所です。1948 年に制作が始まり、70年経った今もなお完成していない岩山の巨大な彫刻。敷地内にはアメリカ先住民族の博物館がありました。馬に跨る石像がクレイジーホースです。指を指す向こう側に位置するのが、巨大彫刻です。アメリカインディアンの、オグララ・ラコタ・スー族の戦士、「タシュンケウィトコ」をイメージしている事で知られています。

クレイジー・ホースとは?

この「クレイジーホース」という人はオグラララコタ・スー族の戦士 ネイティブアメリカンとして舵を取るため、そして侵略と闘う為に、アメリカ政府に対して武器を取った人です。

1家1代で営むコルチャック家族の壮大なプロジェクト

ラピッドシティー周辺には、スー族のラコタ族のインディアンが多かったとの事で知られています。そのラコタ族の酋長ンリー・スタンディング・ベアが彫刻家コルチャック・ジオルコウスキーマウント・ラシュモアより大きなクレージーホースの彫刻を造って欲しいと依頼したことが発端でプロジェクトがスタートしたそうです。そのプロジェクトは現在進行中で、今もなお彫り続けられています。侵略の歴史に合ったラコタ族のコルチャック家族は、アメリカ政府の援助に頼らず実費で運営しています。その為、長い年月を費やして制作しているのです。白人の大統領を彫ったラシュモア山に対抗して、それよりももっと大きな大きな石碑を作りたいという遺志を今でもしっかりと受け継いでいる事に感銘を受けました。

偉業を成し遂げた人

華麗な羽の装飾が目を惹くこちらの帽子。凄く圧倒されますよね。羽が多ければ多いほど、偉業を成し遂げた方なのだそう。こちらは、ウォーボンネット(英語:War bonnets、warbonnets、headdresses)と呼ばれるそうで、北アメリカ先住民であるインディアンの中で非常に栄誉ある地位の男性が身に着ける冠であり、戦場の他、儀式の場でも着用されたそうです。【Wikipedia引用】

この装備は、アメリカ州の先住民族達が認めた酋長などの権力者勇者インディアン・ブレイブ英語版))に人々が贈ったレガリアで、民族の精神的・政治的に非常に重要なアイテムと見なされています。

ネイティブアメリカンの伝統的刺繍

綺麗な刺繍が目を惹く、こちらの投稿で本日はおしまいです♡ご覧頂きありがとうございました。

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