三峰神社⛩ 狼伝説

日本武尊🇯🇵
三峰神社の歴史
未知のウイルスに打ち勝つ？
おしまい♪

日本武尊🇯🇵

埼玉県秩父市にある【三峰神社】をご紹介します⛩ お寺や神社を巡るのが好きな私は、先日ご紹介をした氷柱を見た帰りにこちらの神社へと足を運びました。タイトルにもある様に日本を建国したヤマトタケルノミコトをお祀りしている神社です。

第12代景行天皇の皇子。この時代の戦果は著しく、ピンチが迫っても数々の機転で乗り越えてきたため、難局打開の神として英雄視されることも多いそうです。また、敵の火計を内側から火を起こす事で切り抜けた為、火防の神の性格も持つそうです。古事記と日本書紀で人物像も分かれる事から、知名度抜群でありながら謎多き神様でもある。【discover japan引用】

↓日光東照宮を彷彿させる色鮮やかな建築物ですよね✨

三峰神社の歴史

御眷属信仰（おおかみしんこう）があった三峯神社は、江戸期に広く知られるようになります。御祭神【日本武尊】を山中で道案内したのが【狼】とされています。

　ニホンオオカミは賢いと言われ、むやみに人を襲いません。一方で田畑の農作物を襲う鹿や猪を退治してくれていました。その為、元々山岳地帯の農民ではオオカミ信仰がありました。それが転じて財産を守ってくれるという解釈になり、「盗賊除」や「火難除」となり、さらに霊験の話に様々な「伝説」の尾ひれがつくことで多くの平野部の住民にも信仰が広がっていきます。これが江戸中期頃からあったと言われています。現在も三峯神社の名で家の軒先に「盗賊除」や「火災除」の御札を貼り信仰している家もあります。

↓社を潜った先にはこんな絶景も広がっています♥😯

山に囲まれた美しき神聖な場所ですね✨🏔

未知のウイルスに打ち勝つ？

江戸の末期には、海外から持ち込まれたコレラが大流行します。コレラは「ころり」とも呼ばれ、狐が関係していると言われていました。その狐を除けてくれる神様として、オオカミ信仰がある三峯神社がさらに信仰を集めるようになります。今の時代背景と少し通ずる部分がありますよね。【コロナ】が大流行し世界が今もなお、困難を強いられていますが明けない夜は無い。と思っています。

おしまい♪

パワースポット編お楽しみ頂けましたでしょうか？神聖な落ち着いた雰囲気、御神木から頂ける広大なパワーは人々の活力になってくれるのではないかなと思います🌱 都会の喧騒から離れ、息抜きに訪れてみてはいかがでしょうか？

美味しいくるみそばが食べられるお店もありましたよ♪ なんとなく入ったのですが、ラストオーダー5分前だった様でお店を出た後に知りました😂 いつもタイミングが良いんですよね。笑くるみそばを食す前は甘めなものを連想していましたが、くるみの香ばしさと食感が後をひく非常に美味しいそばでした。お蕎麦は歯ごたえの良さ、風味のバランスがパーフェクトでした♥

窓からは鳥たちが餌を食べに来ていましたよ。景観が美しく、バードウオッチングにももってこいの場所です😂♡